DLsiteで専売(独占配信)の「203号室の隣人がカギを残したまま失踪した。」。作者は閏あくあ先生になります。
DLsiteでは、タイトルを正確に入れないとヒットしないことがあるので間違えないように。検索が面倒な方は以下のリンクからどうぞ。
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TL漫画「203号室の隣人は鍵束一つ残して消えた。」あらすじ紹介
お隣に住む優しいお兄さんの鞍馬凪人(なぎと)くん。私の憧れであり、片思いの相手なんだけど、あと一歩が踏み出せない。
だから、ストーカーみたいなことをする日々。匿名で手紙を毎日投函してみたり、凪人くんが捨てたゴミ袋を漁ってみたり。
でも、そんな犯罪チックな自分にイヤけがさし引っ越しを決意!だけど、彼女の行動以上に、凪人くんのほうが何倍もヤバかった。
最後にお隣さんにご挨拶をと部屋を尋ねると、ヒロインちゃんがストーカーをしていたことがバレていたのだッ!
なぜなら、凪人くんはヒロインちゃんのすべてを監視していたから。そう!凪人くんはガチの鬼畜ストーカーだったのだ。
お隣の鞍馬凪人くんはヤバイ奴
ストーカーの一面を隠し持つ鞍馬凪人(なぎと)くん。口元のホクロがチャーミングだけど、笑顔の裏に潜むのは恐ろしい鬼畜衝動。
しかも、彼のセリフから連想させるのは、殺害・人身売買・拷問といったオドロオドロしいものばかりで、ストーカーというより殺人鬼。
具体的な描写は一切出てこないんですが、凪人くんのセリフから、読者に想像させてしまうところが恐ろしい。
本作のヒロインちゃんは、とりわけ凪人くんお気に入りで、自分色に染めようとするんだけど、歪曲した性欲を暴力的に押し付けていきます。
TL漫画「203号室の隣人は鍵束一つ残して消えた。」見どころ紹介
TLポイント①想像するほど恐ろしくなるTL
完全なるホラー作品。しかも、読者に想像させるタイプのホラーなので、想像力が豊かであればあるほど、恐ろしさが際立つ仕掛け。
もちろん、濡れ場もモリモリです。凪人くんがヒロインちゃんを一方的に調教していく感じで、そこにも恐怖が散らばっているんです。
とくに言い回しの恐ろしさ!凪人くんの発するワードにゾクッと感じて、あまりの恐怖にヒロインちゃんも従順に従うだけ。
たとえば、「乳首に特注ピアス開けてあげるね」とか「叫んだらお口縫い合わせちゃうからね」とか笑顔で言うところがまた怖い!
凪人くんは快楽殺人鬼?
濡れ場ですが、凪人くんによる拉致・監禁になるので、一方的な調教プレイが終始描かれますが、実はそれほどグロ描写はなし。
バイブ責めやイラマ、強制中出しなどTLでは王道プレイ。それよりも、精神的な過激さ(エロさ)を放っているのが本作!
笑顔だけど言ってる言葉は鬼畜。お仕置きと言う名の拷問。しかも、ヒロインちゃんはプレイを一緒に楽しんでいると本気で思っているヤバさ。
凪人くんは飽きるまで調教。たとえ壊れたとしてもってところが狂気。それを読者に想像させちゃうところに、本作の怖さがある(ゾワッ。
意味深な表紙が意味するものとは
意味深な表紙にも注目したいところ。作者さんの意図とは思いますが、表紙絵がストーリー終盤とつながっているんです。
黒ビニテで手足口を塞がれた裸の女の子、その表情は恐怖そのもの。そして、太ももにあるピンク色のコントローラーは大人のおもちゃ。
女の子の膣内に入れられてます。白いシーツの上に女の子を置いていることから、大切にしているものの明らかに身勝手な愛情です。
ヒロインちゃんをスーツケースに詰め込んで、凪人くんはこれからどこかへ行くのでしょうか、女の子の運命は・・・
ヒロインの行方はボイス作品で判明
原作は音声(ボイス)作品で、そこから漫画化されたんですが、漫画版ではヒロインちゃんがどうなったかは不明。
とはいえ、ヒロインちゃんのその後が気になりすぎる!なら、ラストまで描かれている音声作品もチェックしてみてください。
作者さん曰く、続編は描かないようです。その理由として、音声作品にて完結しているからとのことです。真のラストは音声作品で!
TL漫画「203号室の隣人は鍵束一つ残して消えた。」ネタバレ紹介まとめ
なんでしょうね。後味は確かに悪いんだけど、凪人くんの無邪気すぎる笑顔に、ヤラれてしまった自分がいました(笑
凪人くんのすべてが狂気の沙汰なんだけど、具体的描写がないのに、これだけ恐怖を感じるとは・・・ラストまで読んだら膝から崩れます。
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出典:株式会社viviON
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